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核廃絶に向け連携強化確認 広島市と連合

 広島市の松井一実市長と連合の南雲弘行事務局長は5日、広島市中区の広島国際会議場で意見交換した。核兵器廃絶の実現や被爆者支援の充実へ連携を深める方針を確認した。

 非公開で約20分にわたり懇談。終了後に記者会見した南雲事務局長によると、被爆70年に当たる2015年の核拡散防止条約(NPT)再検討会議に向け、核兵器保有国に対して廃絶の要請を強めることなどを確認した。

(2013年8月6日朝刊掲載)

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