「沖縄」学んできます 大竹の中学生12人出発
13年8月13日
広島県大竹市の中学生12人が沖縄県豊見城市との交歓交流事業に向けて12日、出発した。3泊4日の日程で、平和学習などを通じて交流を深める。
出発式は、大竹市立戸の総合市民会館前であった。2、3年生の男子生徒4人、女子生徒8人を前に、入山欣郎市長が「目的をしっかり持って、友情と見識を深めてきてほしい」と激励した。豊見城市とは1年ごとに相互訪問をしており、今年は大石泰教育長を団長に大竹市側が訪れる。
豊見城市では、昨年大竹市を訪れた中学生たちと対面し、一緒に沖縄そばづくりやウージ染めを体験する。糸満市の平和祈念堂を訪れ千羽鶴を献納、美ら海水族館なども見学する。
玖波中3年大江菜々さん(14)は「戦争や平和のことをしっかり学び、交流も楽しんできたい」と話していた。(古市雅之)
(2013年8月13日朝刊掲載)
出発式は、大竹市立戸の総合市民会館前であった。2、3年生の男子生徒4人、女子生徒8人を前に、入山欣郎市長が「目的をしっかり持って、友情と見識を深めてきてほしい」と激励した。豊見城市とは1年ごとに相互訪問をしており、今年は大石泰教育長を団長に大竹市側が訪れる。
豊見城市では、昨年大竹市を訪れた中学生たちと対面し、一緒に沖縄そばづくりやウージ染めを体験する。糸満市の平和祈念堂を訪れ千羽鶴を献納、美ら海水族館なども見学する。
玖波中3年大江菜々さん(14)は「戦争や平和のことをしっかり学び、交流も楽しんできたい」と話していた。(古市雅之)
(2013年8月13日朝刊掲載)