親子で学べる竹島の企画展 松江
13年8月24日
日韓両国が領有権を主張する県の竹島(韓国名・独島(トクト))について学ぶ子ども向け企画展が、島根県松江市の県竹島資料室で開かれている。31日まで。
児童にも分かりやすいよう、平仮名を多用したパネル7枚を用意。自由に触れることのできる竹島の模型も展示した。隠岐の島町の元小学校教諭杉原由美子さん(70)が、竹島周辺での漁の様子を町内のお年寄りから聞き書きし自費出版した絵本「メチ(アシカ)のいた島」の原画も26点展示した。
夏休み中に、親子連れで訪れてもらおうと県竹島対策室が企画した。母親と訪れた同市の中央小6年真部和佳奈さん(12)は「竹島の位置や形、アシカがいたことなどが分かり勉強になった」と話していた。無料。午前9時~午後5時。火曜休館。
(2013年8月24日朝刊掲載)
児童にも分かりやすいよう、平仮名を多用したパネル7枚を用意。自由に触れることのできる竹島の模型も展示した。隠岐の島町の元小学校教諭杉原由美子さん(70)が、竹島周辺での漁の様子を町内のお年寄りから聞き書きし自費出版した絵本「メチ(アシカ)のいた島」の原画も26点展示した。
夏休み中に、親子連れで訪れてもらおうと県竹島対策室が企画した。母親と訪れた同市の中央小6年真部和佳奈さん(12)は「竹島の位置や形、アシカがいたことなどが分かり勉強になった」と話していた。無料。午前9時~午後5時。火曜休館。
(2013年8月24日朝刊掲載)