海自隊基地桟橋に油 広島県呉
13年8月24日
23日午前6時10分ごろ、広島県呉市宝町の海上自衛隊呉基地の桟橋で、阪神基地隊(神戸市)所属の掃海艇くめじま(490トン)の乗組員から、海面に油が浮いていると呉海上保安部に連絡が入った。
同保安部によると、午前5時40分ごろ、隊員が係留中の掃海艇の左舷側に長さ約20メートル、幅約5メートルにわたって油膜が広がっているのに気付いたという。海自隊がオイルフェンスを張って処理した結果、午前8時ごろに見えなくなった。くめじまから漏れた可能性もあるとして、同保安部と海自隊が原因を調べている。
くめじまは、広島湾で同日から3日間の日程で始まった呉地方隊の展示訓練に参加するため、呉基地に入港していた。
(2013年8月24日朝刊掲載)
同保安部によると、午前5時40分ごろ、隊員が係留中の掃海艇の左舷側に長さ約20メートル、幅約5メートルにわたって油膜が広がっているのに気付いたという。海自隊がオイルフェンスを張って処理した結果、午前8時ごろに見えなくなった。くめじまから漏れた可能性もあるとして、同保安部と海自隊が原因を調べている。
くめじまは、広島湾で同日から3日間の日程で始まった呉地方隊の展示訓練に参加するため、呉基地に入港していた。
(2013年8月24日朝刊掲載)