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イサム・ノグチの創造の源流は 9・10月 広島市中区で講座

 平和大橋(広島市中区)などをデザインした日系米国人の彫刻家イサム・ノグチについて学ぶ講座「イサム・ノグチとその周辺」が9、10月、中区の県民文化センターである。9月5日(消印有効)まで受講生を募っている。無料。

 9月21、28日と10月5日のいずれも午後1時から。ノグチに影響を与えた作家・画家との交流や、作品に流れる日本的な心などについて、県立広島大の天野みゆき教授たち各回2人の講師が話す。

 ひろしま美術館(中区)で開催中の企画展「イサム・ノグチ―その創造の源流」(10月14日まで)に合わせて、県立広島大と同美術館が企画した。

 定員は1回当たり80人程度。往復はがきに住所、名前、電話番号を明記し、〒734―8558広島市南区宇品東1の1の71 県立広島大地域連携センター「イサム・ノグチ講座」係に申し込む。Tel082(251)9534。

(2013年8月28日朝刊掲載)

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