平和への願い絵に込めて 尾道の小中学生 図画・ポスター展
21年11月22日
広島県尾道市内の小中学生が核兵器廃絶と平和を願って描いた図画・ポスター展が、同市防地町の市人権文化センターで開かれている。27日まで。無料。
11校の児童生徒が、画用紙に描いた計122点。肌や目の色が違う子どもたちが地球の上で手をつなぐ姿や、折り鶴に世界の国旗を描き、「咲かせよう平和の種を」「命を大切に」などメッセージを添えている。
市が毎年、夏休みに合わせて募っている。市人権男女共同参画課は「子どもならではの発想が光る。みんなで平和について考えてもらえたら」とする。日曜祝日は休館。(持田謙二)
(2021年11月20日朝刊掲載)
11校の児童生徒が、画用紙に描いた計122点。肌や目の色が違う子どもたちが地球の上で手をつなぐ姿や、折り鶴に世界の国旗を描き、「咲かせよう平和の種を」「命を大切に」などメッセージを添えている。
市が毎年、夏休みに合わせて募っている。市人権男女共同参画課は「子どもならではの発想が光る。みんなで平和について考えてもらえたら」とする。日曜祝日は休館。(持田謙二)
(2021年11月20日朝刊掲載)