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豪ウラン採掘の健康被害を報告 広島で16日講演会

 オーストラリアでのウラン採掘をめぐる問題を考える「世界のヒバクシャと連帯し学ぶ会」が16日午後6時半から、広島市中区の原爆資料館東館地下1階の会議室である。市民団体、核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)の主催。

 講師は、オーストラリア反核連合のピーター・ワッツ共同代表。現地の鉱山でのウラン採掘による環境汚染や先住民の健康被害、それに対する住民の抵抗活動などについて話す予定。

 資料代500円。Tel082(211)3342。

(2013年9月2日朝刊掲載)

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