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広島世界平和ミッション 第2次参加者を募集

 財団法人広島国際文化財団(山本信子理事長)は、被爆60周年プロジェクト「広島世界平和ミッション」への第2次参加者募集を始めます。今回は第1陣で派遣する「中東・アフリカ」を除く地域が対象です。派遣要項は次の通りです。

 《概要》1地域への派遣者数は5人程度で、少なくとも被爆者1人を加えます。「ヒロシマ」とのつながりが深い訪問地の人たちの参加も考慮します。被爆者や若者のほかに医師、学者、通訳者、ミュージシャンら多様な市民の応募を期待します。

 《応募資格》18歳以上で、出発前の事前の学習会などに参加できる方。性別及び広島県内、県外在住を問いません。
 《提出書類》①略歴②参加動機をまとめた作文(400~800文字)③顔写真1枚
 《希望参加地域》次の中から地域を選び、明記してください(複数の選択も可)【北東アジア】【欧州・ロシア】【南アジア】【北米】【どの地域でもよい】
 《参加費用》参加者は当プロジェクトに意義を見いだして、自主的に参加することを旨とします。このため参加者には旅行経費の一部を負担していただきます。
 《応募締め切り》3月15日(月)必着。メールによる送付も可。
 《選考》書類選考の後、面接をして決定します。
 《問い合わせ先》広島国際文化財団「広島世界平和ミッション」事務局。〒730-8677広島市中区土橋町7の1、中国新聞ビル4階、TEL082(236)2656、ファクス082(236)2461、電子メールhiroshima-wpm@chugoku-np.co.jp
 主催 広島国際文化財団
 協賛 中国新聞社、中国放送
 後援 広島県、広島市、広島平和文化センター、広島市立大学広島平和研究所、国連大学、国連訓練調査研究所(ユニタール)アジア太平洋地域広島事務所

(2004年2月24日朝刊掲載)

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