伊方原発再稼働 広島市議会に反対決議要望 市民団体
13年9月18日
四国電力の伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の再稼働に反対する広島市の市民団体「結(ゆい)・広島」は17日、市議会が再稼働に反対決議をするよう求める請願書を1541人の署名とともに提出した。
請願書は、広島市中心部から約100キロ南に位置する伊方原発について「事故が起きれば市民の生存権が脅かされる」と訴える。同団体は請願の手続きに必要な5人の紹介議員を集め、原田二三子代表たちがこの日、市議会事務局に提出した。市議会経済観光環境委員会で審議される。
伊方原発3号機の再稼働をめぐって、四国電力が7月、新規制基準での審査を原子力規制委員会に申請。同団体は8月から署名活動を続けている。
(2013年9月18日朝刊掲載)
請願書は、広島市中心部から約100キロ南に位置する伊方原発について「事故が起きれば市民の生存権が脅かされる」と訴える。同団体は請願の手続きに必要な5人の紹介議員を集め、原田二三子代表たちがこの日、市議会事務局に提出した。市議会経済観光環境委員会で審議される。
伊方原発3号機の再稼働をめぐって、四国電力が7月、新規制基準での審査を原子力規制委員会に申請。同団体は8月から署名活動を続けている。
(2013年9月18日朝刊掲載)