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核兵器廃絶へパネルで訴え 24日から広島

 核兵器廃絶を訴えるパネル展「核兵器なき世界への連帯―勇気と希望の選択」が24日、広島市中区基町のNTTクレドホールで始まる。無料。29日まで。

 創価学会インタナショナル(SGI)と核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の主催。パネルは40枚で広島、長崎の原爆被害の実態、核兵器の使用がもたらす気候変動や人体影響など、さまざまな視点から核兵器の問題を訴える。両団体は昨年、同じ内容の英文パネルを作り、国内外で展示会を開いた。日本語版の公開は初めてで、年内に長崎市でも開く予定でいる。

 午前10時~午後8時(24日は午後1時から、29日は午後5時まで)。創価学会中国広報部Tel082(506)4111。

(2013年9月22日朝刊掲載)

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