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連載・特集

広島世界平和ミッション 米国編 第2部 反核の輪 <7> 日本核武装論

 米国内で地道に続く反核への取り組み、核軍縮に向けての広島・長崎への期待…。平和ミッション第六陣メンバーは交流を通じて鼓舞される一方で、ある指摘に戸惑いを禁じ得なかった。首都ワシントンのホテルで開いた旅の反省会。米国人で広島YMCA職員のスティーブ・コラックさん(50)は「日本の核武装を心配する声がこんなに多いとは…」と落胆を隠せなかった。被爆国日本は核兵器廃絶を世界へ訴えてきたはず。が、米国の研究者らは日本の核武装の可能性を相次いで指摘した。

(2005年6月16日朝刊掲載)

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