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ロシアへ抗議文 東広島市長と議長

 東広島市の高垣広徳市長と同市議会の石原賢治議長は2日、連名でロシアのプーチン大統領宛ての抗議文を東京のロシア大使館に送った。

 ロシアのウクライナへの軍事侵攻を「平和を希求する世界の人々の願いを踏みにじる侵略行為」と非難。プーチン大統領が核兵器の使用を示唆したことを「決して容認できない」とし、対話による解決と核兵器政策の放棄を求めた。

 市議会も同日の本会議で、ロシアに対する非難決議案を全会一致で可決した。「明白な国連憲章違反」と指摘し、即時の戦闘停止とロシア軍の撤退を求めている。

(2022年3月3日朝刊掲載)

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