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102歳日野原さんが講演 広島で来月 子の未来題材

 「未来のために自分をどう育て耕すか」と題した、聖路加国際病院(東京)名誉院長、日野原重明さん=写真=の講演会が11月12日午後1時から、広島市中区加古町のアステールプラザ大ホールである。高齢者の生きがいづくりを支援する「新老人の会」広島支部の主催。

 102歳になった今なお、平和の尊さを若い人たちに伝え続けている日野原さんが、子どもたちの未来のために、大人が何をすべきかについて話す。

 ビオラ奏者沖田孝司さんと、ピアノ奏者の千春さん夫妻(安佐北区)のミニコンサートや、同会広島支部の有志でつくるコーラスグループ「フレディーの会」による歌もある。

 定員は先着1200人。1500円。参加希望者は、往復はがきに住所、名前、電話番号、年齢を書いて、〒733―0833広島市西区商工センター4の14の23、「新老人の会」広島支部事務局宛てに申し込む。事務局Tel082(275)4070(月曜午後1~3時)。

(2013年10月21日朝刊掲載)

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