避難民ら支援 広島市が募金 ウクライナ 本庁舎など12ヵ所で
22年3月17日
広島市は16日、ロシアから軍事侵攻を受けているウクライナの避難民たちの支援を目的に募金を始めた。市役所本庁舎1階や全8区役所に5月13日まで募金箱を置く。
募金箱は、原爆資料館(中区)や広島国際会議場(同)、市留学生会館(南区)を含め計12カ所に設置。集まった寄付金は、ウクライナからの避難民を受け入れる周辺国の支援活動などに充ててもらうため、日本赤十字社を通じて赤十字国際委員会などに送る。
市国際化推進課は「厳しい状況にあるウクライナからの避難民に思いを寄せ、多くの市民に協力してもらいたい」としている。
ウクライナ支援の募金は、廿日市商工会議所と廿日市市、広島大(東広島市)、広島文化学園大(安佐南区)の有志なども取り組んでいる。(明知隼二)
(2022年3月17日朝刊掲載)
募金箱は、原爆資料館(中区)や広島国際会議場(同)、市留学生会館(南区)を含め計12カ所に設置。集まった寄付金は、ウクライナからの避難民を受け入れる周辺国の支援活動などに充ててもらうため、日本赤十字社を通じて赤十字国際委員会などに送る。
市国際化推進課は「厳しい状況にあるウクライナからの避難民に思いを寄せ、多くの市民に協力してもらいたい」としている。
ウクライナ支援の募金は、廿日市商工会議所と廿日市市、広島大(東広島市)、広島文化学園大(安佐南区)の有志なども取り組んでいる。(明知隼二)
(2022年3月17日朝刊掲載)