ウクライナに届け 平和のメッセージ 西区の永照幼稚園園児
22年3月18日
ロシア軍の侵攻を受けるウクライナの子どもたちを元気づけようと、広島市西区大芝の永照幼稚園の園児約200人が17日、平和への思いを込め、合唱したり、メッセージを発信したりした。
「ずっと手をつないでいよう」。園児たちは園庭で人気アニメの一曲を合唱し、ウクライナ国旗の色の青と黄のポンポンを振った。英語で「戦争ではなく平和をつくろう」と書いた紙を掲げた。
教諭と園児が今回の軍事侵攻を受け、自分たちにできることを考え、この日の終業式で披露した。取り組みは同園のホームページで紹介する。年中の東條はんなちゃん(5)は「戦いをやめてほしい」と願っていた。(下高充生)
(2022年3月18日朝刊掲載)
「ずっと手をつないでいよう」。園児たちは園庭で人気アニメの一曲を合唱し、ウクライナ国旗の色の青と黄のポンポンを振った。英語で「戦争ではなく平和をつくろう」と書いた紙を掲げた。
教諭と園児が今回の軍事侵攻を受け、自分たちにできることを考え、この日の終業式で披露した。取り組みは同園のホームページで紹介する。年中の東條はんなちゃん(5)は「戦いをやめてほしい」と願っていた。(下高充生)
(2022年3月18日朝刊掲載)