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ウクライナ支援 募金活動を開始 中区 ひろしま夢ぷらざ

 ロシアから軍事侵攻を受けているウクライナを支援する募金活動が21日、広島市中区本通のひろしま夢ぷらざで始まった。店舗を運営する県商工会連合会が企画した。

 県内の食品メーカー14社が、もみじまんじゅうや尾道ラーメン、パスタソースなど18品目約500点(計15万円相当)を無償提供し協力。特設ブースに商品を並べ、店頭には募金用のたるを置いた。ブースでの売り上げと寄付の全額が日本赤十字社を通じてウクライナ支援に充てられる。

 大阪市から観光で訪れた会社員宝垣和(のどか)さん(26)は「小さい子も苦しんでいる。少しでも力になれば」と商品を買い求めた。

 ブースは22日午前9時~午後5時も設け、たるは約1カ月間置く。(政綱宜規)

(2022年3月22日朝刊掲載)

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