「復興ヒマワリ」活動紹介 被災地支援 広島市安佐北区で催し
13年10月28日
広島市安佐北区の住民グループ「地域を美しくする会」が27日、東日本大震災の復興を支援するイベントを同区の真亀公民館で開いた。「福島ひまわり里親プロジェクト」理事長で同区出身の半田真仁さん(35)=福島市在住=が講演し被災地の現状などを伝えた。
住民たち約150人が参加。半田さんは、福島からヒマワリの種を全国に送って育ててもらい、実った種を福島で再び育てて復興のシンボルとして咲かせる活動を紹介。「復興は福島の力だけではできない。心を寄せてほしい」と語った。
イベントは、清掃などのボランティア活動に取り組む同グループが2011年から開き3回目。野菜や米のバザーもあった。売り上げは被災地に寄付する。(長久豪佑)
(2013年10月28日朝刊掲載)
住民たち約150人が参加。半田さんは、福島からヒマワリの種を全国に送って育ててもらい、実った種を福島で再び育てて復興のシンボルとして咲かせる活動を紹介。「復興は福島の力だけではできない。心を寄せてほしい」と語った。
イベントは、清掃などのボランティア活動に取り組む同グループが2011年から開き3回目。野菜や米のバザーもあった。売り上げは被災地に寄付する。(長久豪佑)
(2013年10月28日朝刊掲載)