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「フクシマ」考える 広島市西区で1日

 東京電力福島第1原発事故をテーマに取材を続ける被爆2世のフリージャーナリスト、エイミー・ツジモトさん=米国在住=の講演会が11月1日午後6時から、広島市西区南観音の真宗学寮・広島仏教学院である。

 演題は「フクシマ・ヒロシマの、今と100年後」。福島原発事故についての米市民の見方や、事故を起こした米国製原子炉の問題点などに触れ、次世代エネルギーへの転換を訴える。

 参加費として喜捨を呼び掛ける。懇親会もある。同学院Tel082(247)1253。

(2013年10月29日朝刊掲載)

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