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ウクライナから避難の4人転入 広島市内に

 広島市は12日、ロシアの軍事侵攻が続くウクライナから避難してきた4人が新たに市内に転入したと発表した。

 市国際化推進課によると、56歳の男性と43歳の女性の夫婦が4月28日に市へ転入届を出した。市の紹介で公的住宅に無償で住む。別の2人はいずれも5月6日に転入した。2人の希望を受け、市は性別や年齢を公表していない。中谷満美子・国際化推進担当部長は「要望を聞いて行政サービスの手続きや日本語教育などを支援したい」としている。市内には4月27日に親子3人が転入しており、受け入れは計7人となった。

(2022年5月13日朝刊掲載)

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