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8月6日意見広告 第九条の会 賛同者募る

■記者 東海右佐衛門直柄

 市民団体「第九条の会ヒロシマ」(世話人代表・岡本三夫広島修道大名誉教授)は、憲法9条の意義を訴える意見広告を8月6日付の新聞朝刊に掲載する。賛同者の寄付を1口1000円で募っている。

 広告は、中国新聞と、朝日新聞が東京都内で発行する「都心版」への掲載を予定。9条の全文と外国語訳、寄付者のうち希望した人の名前も載せる。ノーベル平和賞の受賞者17人が中国新聞を通じて5月に発表した「ヒロシマ・ナガサキ宣言」など核兵器廃絶に向けた動きも紹介する。

 広告は毎年掲載し、13回目。名前の掲載を希望する場合、締め切りは7月15日。送金先は郵便振替「01390 5 53097」の第九条の会ヒロシマ。事務局・藤井さんTel070(5052)6580。

(2009年6月18日朝刊掲載)

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