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核廃絶決議案採択を岸田外相評価

 岸田文雄外相(広島1区)は5日の記者会見で、国連総会第1委員会(軍縮)で日本が主導した核廃絶決議案が採択されたことについて「核兵器のない世界の実現に向けた国際的な機運をさらに高めることに貢献するものだ」と評価した。

 岸田氏は、委員会採択の段階で共同提案国が史上最多の102カ国に上ったことに言及し、「このような取り組みを引き続き積極的に行い、国際社会を主導していく」と決意を述べた。

(2013年11月6日朝刊掲載)

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