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　ＮＰＯ法人ホロコースト教育資料センター（東京）は、ドイツで９月に開かれる「国際歴史フェスティバル」の参加希望者に向けたオンライン説明会を１１日午後８時から開く。世界中の１８～３０歳の若者が対象で、同法人は日本からの参加を呼び掛けている。

　「過去を振り返って未来を展望する」というテーマで、１９４５年以降の世界についてさまざまな視点から討論する催し。使用言語は英語。ドイツ政府の関係機関「ドイツ連邦政治教育センター」が主催し、各国から計約２５０人を招いて紛争や平和などのテーマで議論する。現地の宿泊費と食事代は主催者が負担。渡航費用も一部補助がある。

　説明会では、同法人の石岡史子理事長が、催しの説明や具体的な応募方法などについて話す。「被爆地の若者たちにも積極的に応募してほしい。まずは気軽に説明会に参加して」と呼び掛けている。

　オンライン説明会の詳細はhttps://kokoro20220611.peatix.com/