[ひろフェス 2022] 次代の指揮者 タクトで熱戦 コンクールに14人
22年8月12日
「ひろしま国際平和文化祭」(ひろフェス、実行委員会主催)のメインプログラムの一つ、次世代指揮者コンクールが11日、広島市中区のJMSアステールプラザで始まった。5カ国・地域から集まった音楽大や芸術大の出身者たち14人が参加する。
この日は、1次予選の初日で7人が登場。25分の持ち時間の中でオーケストラを率い、映画「プラトーン」で有名になったバーバーの「弦楽のためのアダージョ」など課題曲2曲をホールに響かせた。
審査員は、広島交響楽団の下野竜也音楽総監督たちが務め、1次予選2日目の12日は残る7人がタクトを振る。その後、14日の2次予選を経て、3人程度が17日に中区の広島国際会議場である本選に進む。(山田祐)
(2022年8月12日朝刊掲載)
この日は、1次予選の初日で7人が登場。25分の持ち時間の中でオーケストラを率い、映画「プラトーン」で有名になったバーバーの「弦楽のためのアダージョ」など課題曲2曲をホールに響かせた。
審査員は、広島交響楽団の下野竜也音楽総監督たちが務め、1次予選2日目の12日は残る7人がタクトを振る。その後、14日の2次予選を経て、3人程度が17日に中区の広島国際会議場である本選に進む。(山田祐)
(2022年8月12日朝刊掲載)