アンデルセン旧館 思い出語り合おう 21日 広島市中区
13年12月3日
取り壊しが検討されている被爆建物の広島アンデルセン旧館(広島市中区本通)にまつわる「思い出を語る会」が21日午後2時から、広島アンデルセン新館で開かれる。実行委員会が主催し、語り手を募っている。
テーブルを囲み、旧館での買い物や出会い、パンの味などの思い出を1人3~10分程度語ってもらう。会の様子はDVDに記録し、アンデルセングループに提供する。
企画した広島諸事・地域再生研究所(中区)の石丸紀興代表は「保存か解体かは横に置き、広島戦後の食文化や暮らしの一断面として、一つの建物にどんな思いが宿るかを記録したい」と話す。先着10人。軽食付きで2千円(高校生以下は千円)。ファクスで申し込む。同研究所Telとファクス082(223)7226。
(2013年12月3日朝刊掲載)
テーブルを囲み、旧館での買い物や出会い、パンの味などの思い出を1人3~10分程度語ってもらう。会の様子はDVDに記録し、アンデルセングループに提供する。
企画した広島諸事・地域再生研究所(中区)の石丸紀興代表は「保存か解体かは横に置き、広島戦後の食文化や暮らしの一断面として、一つの建物にどんな思いが宿るかを記録したい」と話す。先着10人。軽食付きで2千円(高校生以下は千円)。ファクスで申し込む。同研究所Telとファクス082(223)7226。
(2013年12月3日朝刊掲載)