平和メッセージ 被爆樹木に願い 安佐北・日浦公民館 児童44人 きょうから展示
22年8月24日
被爆樹木アオギリを題材に小学生が考えた平和のメッセージを紹介する作品が24日から、広島市安佐北区あさひが丘の日浦公民館に展示される。31日まで。
アオギリの幹と枝を描いた縦1.2メートル、横1.9メートルの紙に、日浦小と筒瀬小の6年生計44人が「世界中が平和になりますように」「差別なく助け合える日常にしたい」などと書いた葉形の紙を貼っている。
原爆が投下された月に合わせた同公民館の企画で3年目。作品は23日までは地元のスーパーと日浦郵便局に飾られていた。藤井公男専門員は「平和への思いを地域住民同士で共有したい」と話している。(重田広志)
(2022年8月24日朝刊掲載)
アオギリの幹と枝を描いた縦1.2メートル、横1.9メートルの紙に、日浦小と筒瀬小の6年生計44人が「世界中が平和になりますように」「差別なく助け合える日常にしたい」などと書いた葉形の紙を貼っている。
原爆が投下された月に合わせた同公民館の企画で3年目。作品は23日までは地元のスーパーと日浦郵便局に飾られていた。藤井公男専門員は「平和への思いを地域住民同士で共有したい」と話している。(重田広志)
(2022年8月24日朝刊掲載)