一周忌 中沢さんをしのぶ １４～２０日広島 映画上映やトーク
13年12月5日
漫画家の中沢啓治さんが亡くなって１９日で１年。「中沢啓治ウィーク」（実行委員会主催）と題し、１４～２０日に広島市中区新天地のシネツイン新天地で、映画上映やトークイベントがある。
連日、午前１１時から中沢さんのドキュメンタリー「はだしのゲンが見たヒロシマ」、午後１時１５分から中沢さん監督の「お好み八ちゃん」を上映。それぞれ制作者や出演者のあいさつもある。
２０日は、追悼特別企画として午後７時から「お好み八ちゃん」を上映。その後、中沢さんの妻ミサヨさんや制作関係者、出演者が秘話を語り、主人公・八ちゃんの幼少期を演じた田中翔太朗さんによる演奏会もある。実行委の渡部久仁子委員長は「中沢さん唯一の監督作品。中沢さんの温かくてロマンチストなところを見てほしい」と話す。
特別企画は、前売り大人２千円、大学生以下１５００円（いずれもワンドリンク付き）。通常の上映は大人千円、学生５百円。トモコーポレーションＴｅｌ０８２（５０２）０４２８。（二井理江）
（２０１３年１２月５日朝刊掲載）
連日、午前１１時から中沢さんのドキュメンタリー「はだしのゲンが見たヒロシマ」、午後１時１５分から中沢さん監督の「お好み八ちゃん」を上映。それぞれ制作者や出演者のあいさつもある。
２０日は、追悼特別企画として午後７時から「お好み八ちゃん」を上映。その後、中沢さんの妻ミサヨさんや制作関係者、出演者が秘話を語り、主人公・八ちゃんの幼少期を演じた田中翔太朗さんによる演奏会もある。実行委の渡部久仁子委員長は「中沢さん唯一の監督作品。中沢さんの温かくてロマンチストなところを見てほしい」と話す。
特別企画は、前売り大人２千円、大学生以下１５００円（いずれもワンドリンク付き）。通常の上映は大人千円、学生５百円。トモコーポレーションＴｅｌ０８２（５０２）０４２８。（二井理江）
（２０１３年１２月５日朝刊掲載）
