夕張の中学生招待へ交流会 広島の実行委
09年6月25日
■記者 水川恭輔
財政再建団体となった北海道夕張市から被爆地に中学生を招こうと、広島市の被爆者や広島ＹＷＣＡでつくる実行委員会が７月１１日、中区の広島ＹＷＣＡホールでチャリティー交流会を開く。参加者を募っている。
生徒３人と教員１人を８月４～７日に招く計画で、参加費千円を生徒たちの交通費や宿泊費に充てる。午後２時から約２時間、広島オペラ協会の木村美子さんのピアノ伴奏で平和をテーマにした歌を合唱したり、実行委が今後の計画を説明したりする。
夕張市は２００７年３月に財政再建団体となり、１９９４年から毎年８月に続いていた中学生の広島派遣を中止した。このため、再開を支援しようと０７年１１月に広島で実行委が発足。市民に募金を呼び掛け、０８年は８月６日前後に中学生３人と教員１人を招いた。
実行委Ｔｅｌ： ０８２（２４１）５３１３。
（２００９年６月２５日朝刊掲載）
財政再建団体となった北海道夕張市から被爆地に中学生を招こうと、広島市の被爆者や広島ＹＷＣＡでつくる実行委員会が７月１１日、中区の広島ＹＷＣＡホールでチャリティー交流会を開く。参加者を募っている。
生徒３人と教員１人を８月４～７日に招く計画で、参加費千円を生徒たちの交通費や宿泊費に充てる。午後２時から約２時間、広島オペラ協会の木村美子さんのピアノ伴奏で平和をテーマにした歌を合唱したり、実行委が今後の計画を説明したりする。
夕張市は２００７年３月に財政再建団体となり、１９９４年から毎年８月に続いていた中学生の広島派遣を中止した。このため、再開を支援しようと０７年１１月に広島で実行委が発足。市民に募金を呼び掛け、０８年は８月６日前後に中学生３人と教員１人を招いた。
実行委Ｔｅｌ： ０８２（２４１）５３１３。
（２００９年６月２５日朝刊掲載）
