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　広島市の外郭団体、広島平和文化センター（中区）は、市と姉妹・友好都市提携を結ぶ海外６都市をＰＲしたり、交流イベントを企画したりするボランティア「ヒロシマ・メッセンジャー」を募集している。

　６都市は、ホノルル（米国）▽ボルゴグラード（ロシア）▽ハノーバー（ドイツ）▽重慶（中国）▽大邱（韓国）▽モントリオール（カナダ）。各都市に２人計１２人を募る。任期は来年１月から１年。

　広島市内に住むか、通勤・通学している１８歳以上が対象。国籍は問わないが、日本語で日常会話ができるのが条件となる。提携４０年の記念事業を予定するハノーバー市の担当希望者は、ドイツ語でも日常会話程度の語学力が必要となる。

　区役所や公民館に置いている所定用紙で、郵送で受け付ける。締め切りは１０月３１日（当日消印有効）。広島平和文化センター☎０８２（２４２）８８７９。

（２０２２年９月６日朝刊掲載）