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28議案を上程 広島県議会開会

 広島県議会は15日、定例会を開会した。会期を30日までの16日間と決めた後、来年5月に広島市である先進7カ国首脳会議(G7サミット)に必要な経費などを盛り込んだ473億2400万円の本年度一般会計補正予算案など28議案を上程した。

 湯崎英彦知事は、提案理由説明でサミットに言及し「この機会を生かし、力強い平和のメッセージと広島の魅力を世界中に発信したい」と述べた。一般会計補正予算案にはサミット関連費73億1600万円を計上した。一般質問は20~22、26日にあり、各日3人が登壇を予定する。

(2022年9月16日朝刊掲載)

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