反戦を呼び掛け平和キャラバン 山口県革新懇
13年12月10日
平和・民主・革新の日本をめざす県の会(県革新懇)は8日、太平洋戦争の開戦日にちなみ県内各地で平和と反戦を呼び掛ける「12・8平和キャラバン」を行った。
山口市の市民会館前であった出発式には約30人が参加。福江俊喜代表世話人は国会で成立した特定秘密保護法について「戦争を押し進めた戦前戦中の法と同じ。憲法の平和主義を守る原則を投げ捨てた暴挙を世論で包囲し糾弾する」と訴えた。
キャラバンは岩国、周南、上関など6コースに分かれ、県内51カ所を巡回。憲法改正や上関原発建設計画への反対を街頭で訴え、計3千枚のチラシを配った。
(2013年12月10日朝刊掲載)
山口市の市民会館前であった出発式には約30人が参加。福江俊喜代表世話人は国会で成立した特定秘密保護法について「戦争を押し進めた戦前戦中の法と同じ。憲法の平和主義を守る原則を投げ捨てた暴挙を世論で包囲し糾弾する」と訴えた。
キャラバンは岩国、周南、上関など6コースに分かれ、県内51カ所を巡回。憲法改正や上関原発建設計画への反対を街頭で訴え、計3千枚のチラシを配った。
(2013年12月10日朝刊掲載)