平和の推進など決議 国際ロータリー地区大会 周南
22年10月17日
社会奉仕団体「国際ロータリー」の第２７１０地区（広島、山口両県）の２０２２～２３年度地区大会本会議が１６日、周南市徳山の市文化会館であった。「海で維（つな）ぐ 過去から今、そして未来へ」をテーマに、平和の推進などを決議した。新型コロナウイルスの影響で、会員が一堂に集まった大会は３年ぶり。
地区内７２ロータリークラブ（ＲＣ）の会員たち約１４００人が参加。地区トップの石川良興ガバナー（徳山ＲＣ）が会員増強やエンドポリオの推進などの現況を報告。「未来志向でＲＣをますます発展させていきたい」と呼びかけた。
記念事業で、市徳山動物園の池をきれいにする環流式水質浄化装置と来園する子ども向けの電動遊具を寄贈した。この日、林靖彦記念事業部会委員長が藤井律子市長に目録を渡した。
俳優のサヘル・ローズさんによる「出会いこそ、生きる力」と題した講演会もあった。次年度の大会は来年１１月に広島市中区で開かれる。（中井幹夫）
（２０２２年１０月１７日朝刊掲載）
地区内７２ロータリークラブ（ＲＣ）の会員たち約１４００人が参加。地区トップの石川良興ガバナー（徳山ＲＣ）が会員増強やエンドポリオの推進などの現況を報告。「未来志向でＲＣをますます発展させていきたい」と呼びかけた。
記念事業で、市徳山動物園の池をきれいにする環流式水質浄化装置と来園する子ども向けの電動遊具を寄贈した。この日、林靖彦記念事業部会委員長が藤井律子市長に目録を渡した。
俳優のサヘル・ローズさんによる「出会いこそ、生きる力」と題した講演会もあった。次年度の大会は来年１１月に広島市中区で開かれる。（中井幹夫）
（２０２２年１０月１７日朝刊掲載）
