×

ニュース

[2023広島サミット] 応援活動 37件を認定 県民会議 企業や団体対象 来春まで国内外から募る

 来年5月に広島市である先進7カ国首脳会議(G7サミット)に向け、広島県内の官民でつくる広島サミット県民会議は、サミットを応援する企業、団体の取り組みや連携イベント37件を認定した。来年3月末まで国内外の企業、団体を随時募っている。

 募集を始めた9月14日から10月14日までの応募で認定したのは、世羅ゆり園(世羅町)による「花の駅せら」へのPRポップ掲示▽瀬戸内海汽船(広島市南区)の船舶への開催歓迎の横断幕設置▽印刷会社の八重洲(中区)による7カ国の国旗や欧州連合(EU)旗のデザインをあしらったペンの製作・販売―など。

 取り組みや連携イベントの費用は企業、団体側が負担する。希望があれば、県民会議がPR用チラシとポスターを提供する。

 県民会議は、サミット関連行事に必要な物品などを提供する協賛企業も募っている。ホームページから応募シートを入手し、メール、郵送、ファクスのいずれかで申し込む。県民会議事務局☎082(225)8189。(久保友美恵)

(2022年10月21日朝刊掲載)

年別アーカイブ