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[2023広島サミット] 広島湾海の幸 新レシピ募る

 来年5月に広島市である先進7カ国首脳会議(G7サミット)を盛り上げようと、広島市などは広島湾で取れる小イワシなど代表的な魚介類7種を使った「広島湾七大海の幸」のレシピのコンテストを開く。G7各国にちなんだ料理を来年1月末まで募っている。

 魚介類はメバル、小イワシ、オニオコゼ、アサリ、クロダイ、カキ、アナゴ。いずれかの食材を使い、イタリア料理やフランス料理、カナダのメープルシロップを使った料理などG7各国を思い起こさせるレシピを考案してもらう。

 広島湾周辺の自治体、漁協でつくる「広島湾七大海の幸」普及推進実行委員会が主催。書類選考を経て試食し、審査する。3月中旬に結果を発表し、入賞レシピを実行委ホームページ(HP)で紹介。考案者には広島湾の魚介類詰め合わせなどを贈る。

 HPにある応募用紙で、郵送かメールで受け付ける。市水産課内の実行委事務局☎082(504)2252=平日のみ。

(2022年10月29日朝刊掲載)

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