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入会権訴訟の上告申し立て 上関原発 原告側

 中国電力上関原発建設予定地に当たる山口県上関町四代地区の山林をめぐり、原発に反対する住民男性(87)が入会権の確認を求めた訴訟で、男性側は24日、入会権の成立を認めなかった広島高裁の差し戻し控訴審判決を不服として、最高裁に上告受理の申し立てをした。広島高裁は12日の判決で、原告側の請求を棄却した山口地裁判決を支持し、控訴を棄却していた。

(2013年12月25日朝刊掲載)

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