シリア人作家 拘束体験語る 中区で22日講演会
23年2月4日
シリアのアサド政権下で16年間にわたり収監されたシリア人作家のヤシーン・サーレハ氏の講演会が22日午後6時半から、広島市中区大手町の市立大サテライトキャンパスである。参加申し込み不要で、無料。
「語られるジェノサイド、語られないジェノサイド」と題して講演。シリアの大学に在学中、反体制派の民主化組織に所属したため拘束された経験を証言するほか、ミャンマーなどを念頭に、国家による市民への弾圧について語る。サーレハ氏たちが出演するドキュメンタリー映画「記憶への旅」の上映もある。
市立大教員や市民でつくる「広島・中東ネットワーク」などの主催。問い合わせはyashinathiro@gmail.com
(2023年2月4日朝刊掲載)
「語られるジェノサイド、語られないジェノサイド」と題して講演。シリアの大学に在学中、反体制派の民主化組織に所属したため拘束された経験を証言するほか、ミャンマーなどを念頭に、国家による市民への弾圧について語る。サーレハ氏たちが出演するドキュメンタリー映画「記憶への旅」の上映もある。
市立大教員や市民でつくる「広島・中東ネットワーク」などの主催。問い合わせはyashinathiro@gmail.com
(2023年2月4日朝刊掲載)