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　中国新聞社は、５月の先進７カ国首脳会議（Ｇ７サミット）に向け、関連するニュースや生活情報をいち早く、手軽に閲覧できるポータルページを中国新聞デジタル内に開設した。開幕まで１００日を切り、地元の受け入れの動きが加速。国内外からヒロシマへの注目も高まる中、幅広い情報にアクセスする「入り口」として役立ててもらう。

　広島サミットに関する行政や企業、市民の取り組みなどを取り上げた日々の記事を紹介。また、被爆の実態や戦後の復興史に迫る新旧の連載・特集、広島ゆかりの人たちによる平和な世界に向けた提言も発信する。

　「＠ひろしま」のコーナーでは、国内外から来訪者を迎える上で知っておきたい、伝えたい広島のトピックを１日１題掲載する。今後、デジタル上の独自コンテンツを追加。受け入れに伴う規制など暮らしに関わる情報を増やすなど、段階的に内容を充実させる。

（２０２３年２月９日朝刊掲載）