戦禍の街 今を知ろう 安佐南区で23~25日講演会
23年2月20日
ロシアの侵攻から1年になるウクライナの今を知る催しが23~25日、広島文化学園大長束キャンパス(広島市安佐南区)である。3日間とも講演会があり、現地の子どもや国内の支援者がオンラインで現地の状況を話す。主催する広島文化学園社会連携センターが参加者を募っている。
23日は午後1時から、現地に物資を届けてきた名古屋市や福島県の支援者が今求められている支援を語る。24日は午後3時半から、学校を爆撃された現地の高校生たち約10人が戦時下の暮らしを報告。25日は午後3時半から、現地で支援に奔走するNGO職員が教育への影響を話す。
常設展示は3日間とも午後1~6時。侵攻前後の街の様子を収めた写真展や現地に送るメッセージカードを作るワークショップもある。募金箱も置く。
会場での講演会の聴講は無料、申し込み不要で各日とも定員約130人。会場外でのオンライン聴講は、現地支援に充てるため1講演会につき千~5千円の参加費を募り、22日までに申し込む。申し込みはメールukraine.info@roje.or.jp
(2023年2月20日朝刊掲載)
23日は午後1時から、現地に物資を届けてきた名古屋市や福島県の支援者が今求められている支援を語る。24日は午後3時半から、学校を爆撃された現地の高校生たち約10人が戦時下の暮らしを報告。25日は午後3時半から、現地で支援に奔走するNGO職員が教育への影響を話す。
常設展示は3日間とも午後1~6時。侵攻前後の街の様子を収めた写真展や現地に送るメッセージカードを作るワークショップもある。募金箱も置く。
会場での講演会の聴講は無料、申し込み不要で各日とも定員約130人。会場外でのオンライン聴講は、現地支援に充てるため1講演会につき千~5千円の参加費を募り、22日までに申し込む。申し込みはメールukraine.info@roje.or.jp
(2023年2月20日朝刊掲載)