[広島サミット5・19~21] 平和や広島の魅力 ラッピングバス走ってPR
23年2月18日
広島市で5月にある先進7カ国首脳会議(G7サミット)をアピールするラッピングバスが17日、中区の平和記念公園でお披露目された。県内の高校5校と特別支援学校2校の生徒が平和や広島の魅力をテーマにデザインしたバス7台が市内外を走る。
お披露目式には、デザインを考えた生徒59人とバスを運行する広島電鉄(中区)や芸陽バス(東広島市)など7社の社長たちが出席した。安西高(安佐南区)3年の天玉(てんぎょく)美優さん(17)は「サミットの意義は子どもの笑顔があふれる世界をつくることだと考え、絵で表現した」と説明した。
三次高(三次市)の生徒は、G7にちなみ7羽のハトがテーブルを囲んで話し合う絵を描いた。尾道特別支援学校(尾道市)の高等部生徒は、広島産のレモンやタコのイラストを車体に貼り付けている。
ラッピングバスは、官民でつくる広島サミット県民会議が企画した。7台は5月下旬まで広島市内や、同市と竹原市を結ぶ路線を走る。(久保友美恵)
(2023年2月18日朝刊掲載)
お披露目式には、デザインを考えた生徒59人とバスを運行する広島電鉄(中区)や芸陽バス(東広島市)など7社の社長たちが出席した。安西高(安佐南区)3年の天玉(てんぎょく)美優さん(17)は「サミットの意義は子どもの笑顔があふれる世界をつくることだと考え、絵で表現した」と説明した。
三次高(三次市)の生徒は、G7にちなみ7羽のハトがテーブルを囲んで話し合う絵を描いた。尾道特別支援学校(尾道市)の高等部生徒は、広島産のレモンやタコのイラストを車体に貼り付けている。
ラッピングバスは、官民でつくる広島サミット県民会議が企画した。7台は5月下旬まで広島市内や、同市と竹原市を結ぶ路線を走る。(久保友美恵)
(2023年2月18日朝刊掲載)