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　広島市で５月にある先進７カ国首脳会議（Ｇ７サミット）を前に、広島県内の官民でつくる広島サミット県民会議は８日、開催をＰＲする第３弾のポスターを公表した。開催に伴う交通規制を知らせ、交通量抑制への協力を呼びかける。

　交通規制はサミット開催期間と前後１日を含む５月１８～２２日の５日間、県内の高速道路や市中心部の一般道などで想定されている。

　ポスターは交通規制の期間を周知するとともに、渋滞緩和のためマイカー利用の自粛や行事の日程変更などへの協力を求めている。

　Ａ１判、Ａ２判、Ｂ３判の計１万２千枚を作製。県民会議を構成する県や市町、企業のほか、県内の小中高校、交通機関などに掲示してもらう。

（２０２３年３月１０日朝刊掲載）