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[広島サミット5・19~21] 県またぐ事件 役割分担確認 広島・島根県警が訓練

 広島県警と島根県警は28日、県境をまたぐ事件に対応するための合同訓練をした。5月に広島市で先進7カ国首脳会議(G7サミット)が開かれることを踏まえ、不審者が車で浜田市から広島市方面に向かったとの想定で連携を確認した。

 広島県警山県署と島根県警浜田署の署員を中心に38人が参加。不審船が浜田港(浜田市)に入り、上陸した男たちが車で広島市方面へ移動しているとして、車を捜索したり、両県警間で情報共有を図ったりした。

 両県境近くの芸北高原大佐スキー場(北広島町)では駐車場に止まった車への対応を確認。職務質問した警察官に刃物のようなものを振り回した犯人役を取り押さえた。山県署の竹中恒之地域交通課長は「サミット中はあらゆる事態を想定しなければならない。訓練では両県警の役割分担がうまくできた」と振り返っていた。(与倉康広)

(2023年4月29日朝刊掲載)

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