[広島サミット5・19~21] 核被害実態訴え 廃絶目指す集会 HANWAが13日
23年5月9日
広島市で19日に開幕する先進7カ国首脳会議(G7サミット)を前に、市民団体「核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)」が13日午後1時半から、中区の世界平和記念聖堂で世界の核被害を考える集会を開く。原爆や核実験の被害者たちが実態を訴え、核兵器廃絶に向けた各国首脳への声明を発表する。
非政府組織(NGO)核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN(アイキャン))の共同創設者のティルマン・ラフ医師がオンラインで基調講演をする。原爆開発のウランを供給したアフリカのコンゴ(旧ザイール)のNGO代表、ウラン鉱山を抱えるインドの被害者たちもビデオメッセージを寄せる。会場では広島の被爆者たちが発言する。
参加費千円。会場は定員200人で事前申し込み不要。オンライン(先着100人)は10日まで受け付ける。HANWA事務局☎082(211)3342。
(2023年5月9日朝刊掲載)
非政府組織(NGO)核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN(アイキャン))の共同創設者のティルマン・ラフ医師がオンラインで基調講演をする。原爆開発のウランを供給したアフリカのコンゴ(旧ザイール)のNGO代表、ウラン鉱山を抱えるインドの被害者たちもビデオメッセージを寄せる。会場では広島の被爆者たちが発言する。
参加費千円。会場は定員200人で事前申し込み不要。オンライン(先着100人)は10日まで受け付ける。HANWA事務局☎082(211)3342。
(2023年5月9日朝刊掲載)