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ポーランド外相が献花 平和公園訪問 資料館見学も

 ポーランドのズビグニェフ・ラウ外相が12日、広島市中区の平和記念公園を訪れた。隣国ウクライナへのロシアの侵攻を踏まえ、G7サミットで議長国を務める日本政府に対し「ウクライナの独立性を守る強いメッセージを発信するだろう」と期待した。

 滝川卓男館長の案内で原爆資料館を見学し、原爆慰霊碑に献花。その後、「原爆の子の像」にささげられた折り鶴や原爆ドームを見て回った。記者団の取材では、資料館に展示された遺品に触れ「特に心に訴えたのは動員された子どもの衣服。どの戦争もそうだが、子どもたちの苦しみは一番心に響く」と話した。

 今回の訪問は、ポーランド側から市に要望があり実現。ラウ外相は松井一実市長とも市役所で面会した。(太田香)

(2023年5月13日朝刊掲載)

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