憲法解釈変更「十分議論を」 山口知事、一般質問で
14年3月14日
山口県議会は12日、一般質問を続けた。村岡嗣政知事は、安倍晋三首相が意欲を示す集団的自衛権の行使容認に向けた憲法解釈変更について、政府与党内を含めて国政の場での十分な議論が必要、との認識を示した。
村岡知事は、憲法について「県政を預かる知事として尊重し、擁護するのは当然だ」と強調。その上で憲法の解釈変更について「与党内でも賛否両論ある。国政の場でしっかり議論し、国民の理解を得る努力が必要だ」と注文した。
(2014年3月13日朝刊掲載)
村岡知事は、憲法について「県政を預かる知事として尊重し、擁護するのは当然だ」と強調。その上で憲法の解釈変更について「与党内でも賛否両論ある。国政の場でしっかり議論し、国民の理解を得る努力が必要だ」と注文した。
(2014年3月13日朝刊掲載)