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フクシマの現実どう教えるか 広島で30日 学習会

 「福島の現実を子どもたちにどう教えるべきか」をテーマにした平和教育学習会・懇談会が、30日午後1時から広島市中区のゆいぽーとで開かれる。平和教育地球キャンペーン中四国支部の主催。

 まず、広島市の市民グループ「まち物語制作委員会」が、福島第1原発事故の被災者の手記を基にした紙芝居「見えない雲の下で」を上演。続いて、被爆者医療に携わってきた肥田舜太郎さんたち4人の医師に内部被曝の危険との向き合い方を問う映画「内部被ばくを生き抜く」(鎌仲ひとみ監督)を上映する。その後、参加者で平和教育について情報交換する。

 資料代800円(学生無料)で定員36人。赤松さんTel090(6833)6764。

(2014年3月17日朝刊掲載)

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