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島根原発1号機 データ送信停止 中電、システム異常か

 原子力規制庁は24日、中国電力島根原発1号機(松江市)から、原発の状態を把握する国の緊急時対策支援システム(ERSS)へのデータ送信が、同日夜に停止したと発表した。規制庁によると、中電側のシステムに異常が発生したことが原因とみられる。

 島根1号機は現在停止中。データはファクスなどで中電から入手しており、規制庁は「原発の監視に問題はない」としている。

(2014年3月25日朝刊掲載)

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