「平和な社会を」児童が決意 竹原で戦没者追悼式・平和祈念式典
23年8月5日
竹原市戦没者・戦災死没者追悼式と平和祈念式典が4日、同市竹原町のホテルであった。市や市遺族連合会などでつくる実行委員会の主催。約70人が参列し、平和への決意を新たにした。
実行委員長の今栄敏彦市長は式辞で、ロシアによるウクライナ侵攻の終結が見通せない状況などを挙げ「戦争の悲惨さと平和の尊さを訴え続ける」と述べた。参列者は献花台に花を手向け、犠牲者を悼んだ。
子ども代表で竹原西小6年の住吉晟亜(せいあ)さん(11)と寄宗心暖(しのん)さん(11)が誓いの言葉を発表。「平和で誰もが幸せになれる社会をつくっていく」と力を込めた。(渡部公揮)
(2023年8月5日朝刊掲載)
実行委員長の今栄敏彦市長は式辞で、ロシアによるウクライナ侵攻の終結が見通せない状況などを挙げ「戦争の悲惨さと平和の尊さを訴え続ける」と述べた。参列者は献花台に花を手向け、犠牲者を悼んだ。
子ども代表で竹原西小6年の住吉晟亜(せいあ)さん(11)と寄宗心暖(しのん)さん(11)が誓いの言葉を発表。「平和で誰もが幸せになれる社会をつくっていく」と力を込めた。(渡部公揮)
(2023年8月5日朝刊掲載)