［サミットを終えた夏］ 各国大使、サミット回想展見学
23年8月6日
広島市である平和記念式典に参列する各国の駐日大使たちが５日、同市中区の広島国際会議場を訪れ、５月の先進７カ国首脳会議（Ｇ７サミット）を振り返る回想展を見学した。
５９カ国の大使たち１０１人が訪問。写真パネルをはじめ、首脳たちが原爆資料館の見学後に記帳した芳名録、米国のバイデン大統領が持参した折り鶴など計６１点の展示品を、真剣な表情で静かに見入っていた。
ウルグアイのビクトリア・フランコリーノ大使（５０）は「首脳らの言葉が印象的だった。広島の歴史を忘れないという気持ちを私たちも共有したい」と話した。（頼金育美）
（２０２３年８月６日朝刊掲載）
５９カ国の大使たち１０１人が訪問。写真パネルをはじめ、首脳たちが原爆資料館の見学後に記帳した芳名録、米国のバイデン大統領が持参した折り鶴など計６１点の展示品を、真剣な表情で静かに見入っていた。
ウルグアイのビクトリア・フランコリーノ大使（５０）は「首脳らの言葉が印象的だった。広島の歴史を忘れないという気持ちを私たちも共有したい」と話した。（頼金育美）
（２０２３年８月６日朝刊掲載）
