原爆の子の像 今年も折り鶴 海田町老ク連ささげる
23年8月11日
海田町老人クラブ連合会女性部のメンバーたちが平和記念公園（広島市中区）を訪れ、原爆の子の像に折り鶴約２６００羽をささげた。
部会長の佐竹芙美子さん（８０）や連合会役員たち５人が４日に訪問。部員約７００人が６月から作った折り鶴に「核兵器廃絶」「祈・世界平和」などの短冊を添えて、像近くのブースにつるした。
女性部は２００９年から毎年、原爆の日の前に折り鶴を持参している。佐竹さんは「先進７カ国首脳会議（Ｇ７サミット）の影響からか公園に外国人の姿が多い。折り鶴で平和への思いが伝わってほしい」と話していた。
（２０２３年８月１１日朝刊掲載）
部会長の佐竹芙美子さん（８０）や連合会役員たち５人が４日に訪問。部員約７００人が６月から作った折り鶴に「核兵器廃絶」「祈・世界平和」などの短冊を添えて、像近くのブースにつるした。
女性部は２００９年から毎年、原爆の日の前に折り鶴を持参している。佐竹さんは「先進７カ国首脳会議（Ｇ７サミット）の影響からか公園に外国人の姿が多い。折り鶴で平和への思いが伝わってほしい」と話していた。
（２０２３年８月１１日朝刊掲載）
