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　学校や家庭での平和の教え方を考える「へいわ教育カフェ」が２３日午後１時半～４時半、広島市南区松原町の「広島大きてみんさいラボ」である。広島大付属小の野元祥太郎教諭が、公益財団法人「ヒロシマ平和創造基金」の助成を受けて開く。参加無料。

　クイズ形式にすることで生徒がリラックスして自ら考えながら学べるという岡山県立高の実践例を紹介する。京都教育大の村上登司文名誉教授（平和教育学）は「平和教育の課題と可能性」というテーマで話す。参加者同士が対話する時間も設ける。

　会場参加は先着２０人。オンライン（定員なし）でも参加可能。１５日までに専用のフォームから申し込む。

（２０２３年１１月８日朝刊掲載）