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首相、サミット記録誌に感謝 広島知事らから活動報告

 岸田文雄首相は25日、広島県内の官民でつくる広島サミット県民会議の幹部と官邸で面会した。広島市で5月にあった先進7カ国首脳会議(G7サミット)の概要や県民会議の活動をまとめた記録誌を受け取り、後世への継承に感謝を述べた。

 首相は、県民会議会長の湯崎英彦知事から記録誌を受け取った。ともに副会長の松井一実市長と、池田晃治・広島商工会議所会頭も同席した。

 会談は非公開で、湯崎知事によると首相は記録誌の作成に加え、サミットを機にした地元での平和へ向けた取り組みの広がりに謝意を示した。

 記録誌はA4判438ページで、国への誘致活動や開催支援、被爆の惨禍を伝える取り組みなどを紹介。サミットの詳細な日程や原爆資料館(中区)を訪れた参加首脳の記帳内容も記した。「平和の回復と維持が大きなテーマとなったサミットだった。振り返ってもらいたい」と湯崎知事。県民会議のホームページで、概要版と合わせて公開している。(山本庸平)

(2023年12月26日朝刊掲載)

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